昼夜逆転克服術

昼夜逆転による悪影響「ひきこもり」

昼夜逆転克服術

生活リズムのずれによる「ひきこもり」

昼夜逆転の生活を送っているうちに、ひきこもりになってしまう人がいます。ひきこもりと生活リズムの乱れにはかなり強い関係がありそうです。もちろんもともと社会生活を送るのが億劫だと感じていたり、働きすぎて疲弊していたりと引きこもりになる条件は持っている人が引きこもりになるのだと思います。しかしもしもそのような人が早寝早起きをして生活を送っていたとしたら引きこもりになるまで状態が悪くなってしまう事はなかったかもしれません。

夜のほうが気持ちが楽になる

夜型の生活を送りながらも普通にアルバイトをしたり学校に行っていた人が、ふとしたきっかけで、ひきこもりのような状態になる事があります。最初は「つい」面倒で、一度アルバイトを休んだだけ学校を休んでしまっただけだったのに、それが引き金になり徐々にひきこもっていくケースです。
もともと自分に対して自信がない、世の中に適応できていないという思い込みがある人は、このようなちょっとしたきっかけでひきこもりになっていく傾向が強いようです。そして仕事もせず学校へも行っていない事に対してひきこもり始めた人は強く引け目を感じ始めます。周囲の人が働いたり勉強したりしてきちんと生活を送っているのに対して自分はそれが出来ていない事を恥ずかしいと感じています。
そのため昼間は周囲の目を感じて落ち着かないため部屋から外に出るのをためらいます。しかし夜は気持ちの重りが取れて気持ちが楽になるため部屋の中で活動的になります。こうして昼夜逆転の生活が進んでいくと同時に、部屋から出なくなり社会活動もしない本格的にひきこもりのような状態になっていくようです。

感情を抑制できなくなる

人間は基本的に朝起きて夜眠るように進化をしてきています。そのためその生活リズムが狂う事により心身に悪影響が出てくる事があります。何だか体の調子が悪かったり、だるかったり、イライラしたりするようになってくる事があるようです。普通に生活をしていても寝不足の時には自分が怒りやすくなっていると感じる事があると思いますが、昼夜逆転の生活をしている人はその状態が常態となってしまっています。つい感情的になり過激な発言をしてしまったり、時には暴力を振るってしまう人もいるようです。
そしてそれが原因で周囲と上手にコミュニケーションが取れなくなり、世間から孤立してひきこもりになってしまう人がいます。このような状態から脱するためには生活を朝方に戻し、心身の状態を整えてから人とコミュニケーションするように段階を踏んでいく事が必要です。しかし一度昼夜逆転の生活を始めてしまうとなかなか元に戻すのは難しいのが現実です。

生活リズムのずれによる「ひきこもり」

睡眠不足に悩む女性へ

  • ホルモンバランスの乱れ
    ホルモンバランスの乱れ

    昼夜逆転の生活を送ると女性ホルモンのバランスが崩れてしまいます。メラトニンやセロトニンという女性ホルモンのバランスを取る物質は日の光に浴びる事が生成の条件になるからです。メラトニンが少なくなるとエストロゲンという女性ホルモンが過剰に作られて様々な症状を引き起こします。老化現象を進めたり婦人病を引き起こしたりするようになるのです。セロトニンが欠乏すると月経前症候群の症状に悪影響が出るという研究結果もあります。このように女性が昼夜逆転の生活を送る事は、リスクが高いという事が分かります。

    >続きを読む

  • 炭水化物過多とタンパク質不足
    炭水化物過多とタンパク質不足

    仕事などで忙しくなると時間を節約するために、まず食事をいい加減に済ませてしまうという人もいるでしょう。しかし食事は睡眠の質に深い影響を与えます。深い良質な眠りをするためにはメラトニンという睡眠ホルモンが必要になります。しかし炭水化物中心の食生活を送っているとメラトニンの材料であるトリプトファンという必須アミノ酸が不足してしまいます。そのためメラトニンが生成できずに深い睡眠をとる事ができなくなり、不眠症になってしまう事もあります。

    >続きを読む

  • 朝食で副交感神経を活性化
    朝食で副交感神経を活性化

    昼夜逆転の生活を送っている人は自律神経が乱れている可能性があります。昼に活発に活動するためには交感神経が優位になっている事が必要で、夜睡眠をする時には副交感神経が優位になっている事が必要です。しかし夜になっても交感神経が優位になっているために眠れずに朝まで起きてしまう人がいます。副交感神経を優位にするための方法の1つとして「朝食を楽しく食べる」という方法があります。楽しんで食べるとより副交感神経が活性化して夜眠りやすくなりますので試してみてください。

    >続きを読む

  • ウォーキングで気分転換
    ウォーキングで気分転換

    軽く歩き出す事で、頭の中のモヤモヤが消え去り気持ちが楽になります。家にいると過去の嫌な記憶などをいじくりまわしたり、将来のありもしない不安に頭が支配されてしまいがちです。そんな時はシューズを履いて歩きだしましょう。歩く時のコツは難しい事を考えない事、もっといえば何も考えない事です。呼吸を感じたり、足裏の感触を感じたり、周囲の風景に意識を向けて歩きましょう。血行が良くなり気持ちの良い疲れが残る事で気分が良くなるだけでなく、夜に眠りやすくなるでしょう。

    >続きを読む